脳梗塞と心筋梗塞を発病 右足に感覚が無く 禁煙や食養生に注意 杖をつく毎日の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
宮城 69才 男性
若い頃は漁船に乗り組み、食事のバランスも悪く、高血圧、糖尿病を発病、7年前、脳梗塞と心筋梗塞を発病、右足に感覚が無くなり入院生活を7ヶ月、杖をつく毎日でろれつも回らない状態が続きゆっく話していました。
心臓の方はステントを2本入れ、先生には血管が詰まると何回もステントを入れるようになるので禁煙や食養生に注意する事を話されました。
車の運転が何とか出来、漢方薬の先生に相談する事にしました。
杖をついた姿に驚かれ、脳梗塞の後遺症の資料をもらい、何回も読み返して漢方の先生に相談しました。
中医学的(漢方)には気滞血瘀、痰湿瘀阻の状態と話されました。
活血化瘀、補気補陰の漢方薬を提案され、1日3回しっかり飲みました。
食養生、漢方薬を飲み始めてから足を引きずる事が無くなり、又 心臓の方も調子が良くなりました。
今は杖を付く事もなく歩けるようになり、又毎日の運動も欠かさないで、これまで回復して思うように歩ける喜びでいます。
先生からは参考資料として先生が編集した「ストレスにやさしい生薬のいろいろ」をいただきました。
今回の震災で住宅は流されましたが、家族全員が無事で何よりです。
これからも養生と漢方薬を飲み、復興して行きたいと思います、皆様からのご支援ありがとうございます。
中医学的には養生と漢方の勝利です。
自分の身体と状態を理解して、前向きに取り組み予防医学を実行して頂いております。
早い、住宅の再建をして、ゆっくり過ごす事を願います。
TEL:0226-27-2108
住所:宮城県気仙沼市長磯船原33-1